salesforceでToDo管理

SlaesforceのToDoこのサイトでの研修申し込みもその一例ですが、私は勉強を兼ねて自分専用のsalesforceサイトを持っています。
NPO法人じゃない個人だと維持費用は?と思われる方も居られるかもしれませんが、実は「Developer Edition」という製品があって誰でも無償で利用できます。マニュアルなどを含めた開発者向けポータルから入手できますので、興味をお持ちなら一度導入されてみては如何でしょうか。
https://developer.salesforce.com/?language=ja
制限は幾つかありますが、基本的に6ヶ月以上の期間を空けずに利用していれば、ほぼフル機能を利用できます。
ただし、ファンドレックス社のパッケージは入っていないので、NPOでよく使われる「関係する個人」などの連携を作りたければ自作するしかありません。私の場合は、入力や修正はfacebookから得られる情報や、iPadの連絡先などから初期データを取り込んでいます。
これを何に使っているかというと、趣味や依頼ごとなど何でもありのToDoリストとして使っています。もちろんフル機能のSalesforceなので、冒頭お話した通り「Web to Lead機能」を使って、研修などのお申し込み情報を取り込むこともやっています。他には、今はホンの一部の人にしか出していない年賀状の住所録としても機能していたりします。

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ToDo機能について、もう少し詳しくお話すると、私は2000年後半から流行りだした「Life Hack」、中でもDavid Allenさんの「GTD:Getting Things Done」に感銘を受け、私なりに以前からそのやり方の一部を少しずつ実践していました。これは簡単に言うと「やらなきゃいけないこと」を、常に優先度も考慮して把握しておくことは、生産性の向上はもちろんですがストレスの軽減にもなるという素晴らしい考え方です。
そして、このやり方をsalesforceで管理すると、GTDの真髄である「課題」に対して「次にとるべき行動」を連携をつけて記録していくことができるんです。慣れると一人salesforceもなかなか楽しいものです。