ネットを活かす

計画書第1回アイティ研修のテーマは「ネットシステムの計画作り入門」。これまでの活動でも、先日開いたキックオフでも、私のようなIT屋にとっては当たり前の「システムを計画的に作る」という部分が、新鮮だったり難解だったりするように感じています。
そこで、数回に亘ってネットシステムを例に「私の場合、どのようにシステム化する対象を選び、活動を組み立てていくか」の一端をご紹介します。実際には団体の置かれた状況によって、今の組織構成員によって等々で、適用方法は様々ですので「で、自団体ではどうする?」の部分はご想像下さい。
まず、「ネットシステムにどんなものがあるか」考えてみましょう。
Webサイト、ブログサイト、動画サイト、SNS、メール・メッセージ等
メール・メッセージの発展形として、メーリングリストやメルマガもありますね。
SNSでも法人アカウント向けのfacebookページやLINE@等は個人サービスと少し異なる点があります。
さらに、Webサイトだと私のサイトでも使っている、イベント申し込み機能や、クレジット決済を使った寄付や自主事業商品の販売なども考えられます。
IMG_1776こうしたサービスの多くは、既にみなさん日常で使われています。さらに、一部は情報発信もされているかもしれません。ただ、ご経験あるかもしれませんが、継続した情報発信を続けるには、個人でも団体でも凄い体力と忍耐力が要ります。それを少しだけ助けてくれるのがシステムだと考えています。
もちろん、団体で体力をかける以上は「何らかの効果」を期待しなければなりません、一例として列挙します。
会員を増やす、寄付を増やす、自主事業売上を伸ばす、助成金・委託を伸ばす、イベント参加者を増やす、受益者を増やす、
ボランティアを増やす、受益者満足度を上げる、信用度を上げる、話題性を提供する、マスコミ・コミュニティ等に主張を訴える
でも、「今、一番大事なネットシステムは?」となると、各団体の課題と現行システムの状況、さらには掛けられる工数や費用を考慮しないと最適解は出てきません。さらには「XXとYYを連携させて」とかの小技が使えるのも便利ではありますが、システムに詳しくない方からすると「魔法」の一種のようで「複雑で難解」と検討を放棄されることも少なくありません。
次回以降、これらについて考察をすすめます。
で、今回のご紹介本はこちら。購入時に著者の山田さんからサインも頂きました。

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