音楽とIT(3.反応)

音楽とITの第三回は「反応」です。みなさんも、コンサートなどでみんなに合わせて手拍子を打ったりしますよね?

ああいうの、演奏者にとっても「反応」が感じられてとても嬉しいんです。MCの時に思わぬ「反応」があったり、曲中でピッタリ合って演奏者同士が微笑みあったり、ミスって舌をだしたりとライブは様々な「反応」で盛り上がります。そして、人だけでなくギターなどの楽器からの「反応」も大きな助けになります。まぁ、弦が切れるとかのトラブルもありますが、それも経験を積むとある程度ですが素早く対応できるようになります(と、しみじみ)。

ITの世界でも同じで、バッチリ動作した時のメンバーの笑顔は開発時の苦労を忘れさせてくれます。しかし、トラブルの時に「なんか変なんだけど…」と相談に来られた時はその初動対応に苦労します。「何をした時に、想定と違ってこんなことが」とまで具体的に言って頂けると少し助かります。そして、少し詳しい人なら「こうしてみたけど、今度はこうなって」という、システムからの「反応」まで伝えて頂く場合があって、その場合はより早く解決に近づけることが多いです。

私は、楽器もITも「その反応を見てから、知ってる範囲の対応をする。でも判らない時は誰かに聞く」という対応が上達の秘訣だと考えています。あと、ITの場合限定ですが「対応と反応は、一つづつ地道に」というのも大事です。「なんだか判らないけど良くなった」というのは、いずれ「なんだか判らないけどまた駄目になった」の元かもしれませんね。

これからは、困った時に画面のコピー(若しくは「画面の写真?」)をとっておくだけでも良いかもしれませんね。