パートの歴史
ハーモニカを中心とするアンサンブルも、この100年の間に緩やかに構成変更しています。私が現役部員であった頃にあった、ソプラノ・シングル、アルト・シングル、トレモロ・テナーは何れも製造停止されてしまいました。また、ピーク時には50人以上いた部員も現在は10人程となり、私達の時代でいう「フルバンドではなくコンボ編成」という形態に変わってきました。
ここでは、それらパートの歴史を纏めています。
年次 | |
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1924(大13) 年 | 現在のKGHSの母体であるKGHB時代は、ソプラノ・アルト・テナー・バスの 各ハーモニカにティンパニを加えた構成 |
1964 (昭39) 年 | 第1回定期演奏会当時は、部員19名でファーストハーモニカ、セカンドハーモ ニカ、ギター、ストリングベース、 アコーディオンにコードハーモニカを加 えた構成 |
1965(昭40) 年 | 第2回定演で、ソプラノホルン、アルトホルン、トレモロテナー、バスハーモ ニカ、エレキギター、クラベスが加わる |
1967 (昭42) 年 | ファーストハーモニカパートは無くなる。 またフルートが加わる |
1969 (昭44) 年 | ソプラノホルンパートが一時廃止となる。 マリンバが加わる |
1972(昭47) 年 | エレキベースが独立パートに昇格 |
1973(昭48) 年 | ソプラノホルンが復活。 トレモロテナーが廃止となる |
1983(昭58) 年 | ウッドベースが廃止 |
1984 (昭59) 年 | ピアノ・キーボードが入る |
1989 (平1) 年 | エレキ・クラギが、ギター・パートとして統合 |
1991 (平3) 年 | 初の女性指揮者が登場 |
1997 (平9) 年 | マリンバ・ヴィヴラフォンパートが合体 |