Proco RAT2 Mod.
歪み系の原点に戻るということで、これまで使ったことがなかったRATを試している内に出会ったのが、この1台。
上部にミニスイッチが見えますが、Robert Keeleyによるモディファイもので、通常のRATモードに加えて赤色LEDを使ったPhatというモード等も試せます。私は、普通のRATであるClassicモードで使っていますが、驚くべきノイズの少なさでRATのイメージが変わりました。最近のRATは中国製になってかなり音も変わってしまいましたが、基本的にはオーバードライブからディストーションまでの歪みをカバーする歪み系エフェクターの万能選手だと思います。
ただ、歪み系に共通して言えるのですが、使うアンプによってボリュームの調整が微妙に難しいので、MXR等で使われているゴムでカバーされたボリュームつまみに付け替えて使っていました。
で、お約束のバラし。中期以降のモノらしく、非対称クリッピングの片方はLEDでした。

